2025年1月第2週の結果: -154,870円

トレード結果

年明け早々やらかしてしまいました・・・。原因を振り返ります。

  1. ワシントンポストのトランプ次期大統領の関税に関するヘッドライン
  2. メンタル崩壊で冷静な判断ができない
  3. 雇用統計の結果が良ければ、なんやかんやで上方向と盲信

今週の反省点

今回いずれもドテンしていれば、真逆の結果になったはずですが、それが出来ていませんでした。

原因1(1月6日月曜日)

ポジションを持っていたときに突発的なニュースで逆方向に動くと、冷静な判断が出来ていない。このパターンは2024年秋に石破さんが金利は上げるべきでない、発言の時も経験しました。今回、同じ過ちを繰り返したことになります。

原因2(1月7日火曜日)

水平線ブレークを狙っていたポジションをあきらめて微益で利確した直後、突き抜けていった事がありました。まばたきくらいの時間差です。頭にきて突っ込みエントリーをしました。これがいわゆるダマシのブレークで、その後の展開は逆方向に戻していったのですが、冷静さを失っており損切りするべきところ、ナンピンの愚行を重ねてしまいました。

原因3(1月10日金曜日)

雇用統計の結果が良かった場合、自分の経験上、押したところは積極的な買いで成功していたので、今回もそうなることを信じていました。ところが全戻しの上、おつりが来るくらい下落していきこんなパターンは初めてでした。後から振り返ると過去の反省文に何度も出ている、1分足の移動平均線を突き抜けたら損切りのパターンが合ったのですが、そのときは絶対に戻すと思って意識が向いていませんでした。もみ合いが続いた後、下方向のブレークで売りの勢いが強くなり、パニックになりました。

原因への対応

エントリー時に損切りポイントは考えているのですが、ヘッドラインなどで瞬間的に大きく動くと冷静に判断できていないことは明らかです。

  • エントリー時に逆指値の損切り注文(自分の場合は1ポジションあたり10pips)を必ず入れるか、常に緊張感をもって冷静に対応できるようにする(お酒飲みながらのトレードがいけないのかなぁ・・・)
  • 利確後に伸びていっても、突っ込みエントリーしない。

生き残ることを考える

資金管理上の上限を超えた損を出してしまい、いきなりピンチです。岐阜暴威さんが損切り出来ない理由として、生涯収支がマイナスだから、と話されていますが、自分も今週はそのような経験をしました。

どういうことかというと、週初のマイナスを取り戻そうとして長時間のトレードをした結果、含み損で努力の結果が無駄になるとメンタルが変化、普段だったら絶対損切りするようなパターンで冷静に判断ができませんでした。反省しかないです。

1日10pipsも取れれば十分で、火曜日も金曜日も目標達成していました。間違った方向に気合いが入っていたようです。冷静になります。

ここで止めたら本当に終わりです。追加入金は控えて、メンタルを整えて少額利益を積み重ねていく努力を続けていきます。

まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。

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